千ほどのたくさんの幸せを願った柄です。
千ほどの群れで波間を飛ぶことから「千鳥」。
千取りの意味合いから大漁を表す縁起の良い模様で、昔から古典柄としても広く使われてきました。
そして、てんとうむしは天に向かって飛ぶ、幸せを運ぶ神様の遣いとされています。
千鳥とてんとうむしが合わさった、たくさんのあふれる幸せを願った柄です。
左右でグレートと赤に分けられたデザインなので、広げたり、畳んだり、包んでも楽しめるてぬぐいとなっております。
江戸時代からの伝統を受け継いだ「注染(ちゅうせん)」という手法で染められています。よくよく見れば彩りと味わいが1枚ずつ異なり、手仕事の趣と奥深さを感じずにはいられません。
●デザイン…林・恵子
●素材…綿100%
●サイズ(約)…縦37×横90cm
●染め手法…注染
【ご注意】
使いはじめは色落ちがありますので、他のものとは分け、単独で洗っていただくことをおすすめします。
長時間水につけると、色がにじみでることがあります。